大垣市で湧き水を汲んできた💧 岐阜県周辺を知る企画第4弾
皆さんこんばんは。岐阜県在住のQです。
最近、岐阜県周辺をお出かけするようになったQ家です。
そのため、子供たちから
「今度の休みはどこに行くの?」とプレッシャーが激しくなってきました。
しかしながら、あまりレパートリーが無い、、、( ;∀;)
なので、
長男坊にどこに行きたい?と聞いてみると、
湧き水を見たい とのこと。
小学生にしてはなかなかシブいチョイスです。
図書館で読んだ本に影響されたみたい。
前は鍾乳洞、今回は湧き水、自然が大好きな長男。
次男坊はお出かけが出来るならどこでも良いみたい(笑)
ということで、
今回は「水の都」として知られる岐阜県大垣市に行ってきました。
写真:JR大垣駅と「水都の泉」
「水の都」大垣市
大垣市は自噴帯に位置しており、地下水が非常に有名です。
自噴とは:地下水が自然に地下から地表に出てくる現象のこと
大垣市のHPでも「湧き水」が紹介されているほど。
湧き水の場所が一目でわかる「湧き水マップ」もあります。
前日に「湧き水マップ」を印刷し、長男坊とどこの湧き水を見に行くかの事前会議。
長男坊の希望としては、池と井戸の2ヶ所。
池は「自然な湧き水が見たい」、井戸は「実際に飲んでみたい」という理由。
なので2ヶ所に行くことにしました。
白髭神社
家から車で約1時間ほどで到着。
湧き水が出ている池のある白髭神社。
入ってすぐ左に目的の池がありました。
近づいて見てみると、池の下から湧き水が出ているのがハッキリとわかります。
興味津々にじっと見つめる長男坊。
大はしゃぎする次男坊。朝早くからお出かけした甲斐がありました( ^∀^)
触ってみるとなかなか冷たい。湧き水の平均温度は年間を通して15℃とのこと。
夏に来ればより清涼感を味わえそうです。
気が付けば30分も滞在。
そろそろ次の目的地へ向かいます。
八幡神社「大垣の湧水」
ちょうど行った頃には七五三のお参りで参拝者が多くいました。
神社よりも湧き水に力が入っている看板が目印(笑)
まず、井戸から出てく水量に圧倒されました。想像以上の湧き方( ゚д゚)
井戸も思ったより大きくなかなかの迫力。これでもかというほど水が出てきます。
しばしその迫力に圧倒されましたが、飲んでみることに。
置いてあるヒシャクですくって飲んでみると、
美味しい( ^∀^)
とてもスッキリとした味わい。子供たちも美味しいといいながら何杯も飲んでいます。
持ってきたペットボトルとガロンにハイテンションですくって入れていました。
この場所は湧き水を組みにくる人があり、多少混雑していました。
中には20Lポリを5本以上汲むという猛者も。
人がいなくなる隙を狙ってパシャり。
本日のベストショットです。
池と井戸の湧き水。これで今日のミッションは完了です。
ただ、湧き水を見に行っただけなのですが、意外と大人でも新鮮で楽しめました。特に井戸からの水量には圧倒されました。こんな場所が20ヶ所以上もある大垣市。「水の都」と呼ばれている理由が実際に体験することができました。半日コースのお出かけとしてはとても有意義でした。
子供たちが行きたいと言わなければ、今後もたぶん行くことがなかった場所です。
子供たちのお陰でなかなか貴重な経験をすることが出来た1日でした。
おまけ
お出かけ時のご飯屋さん探しはQが担当。その土地のもので美味しいものを食べるべく、出かける前から調査しています。
今回の昼食はJR大垣駅近の「駅前さらしな」にて蕎麦を食べてきました。
「大垣名水 石惹き 水そば」
その名の通り、井戸水で仕込んだお蕎麦。水そばということもあり、水に浸かっています。
メニュー|駅前さらしな|大垣駅のおすすめグルメ|食事・うどん|旅色
湧き水に浸かったお蕎麦。こんなお蕎麦は初めてです。見ているだけでも美味しそう。ちょうど暑かったこともあり、Q家は全員このお蕎麦を頼みました。
お蕎麦はもちろん美味しかったのですが、単品で頼んだ「にしん」(写真左上)もまた美味でした。
ランチの後は水まんじゅうで有名な「金蝶製菓総本家」でお茶してきました。
場所は先ほどのお蕎麦屋さんの目の前です。
あいにく水まんじゅうは夏季限定のため終了していましたが、秋の味覚を用いたお菓子がたくさんありました。栗だけでなく、巨峰やマスカットを使ったお菓子もあり、どれもこれもとても魅力的。
悩みに悩んだところで、Qは栗餅を店内で頂きました。
有名な大垣城などは行っていません(笑)
次回、水まんじゅうと一緒に堪能したいと思います。
本日も読んでくださり、ありがとうございました( ´ ▽ ` )
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