豊臣秀吉のターニングポイント 岐阜県周辺を知る企画第6弾
皆さんこんばんは。岐阜県在住のQです。
人生のターニングポイント。人によって様々なターニングポイントがあると思います。
進学、就職、結婚などなど。
皆さんのターニングポイントはどこでしょうか?
ちなみに、Qにとっての一番のターニングポイントは大学進学です。
就職、結婚など今後の人生に影響が大きかったのがその理由。
大学生活では、初めての一人暮らしを経験。親の有り難みを痛いほど実感しました。
一人暮らしを始めてすぐにホームシックにもなったのはいい思い出( ̄▽ ̄;)
また、家事もある程度出来るようになりました(今は嫁さんに甘えていますが、、)。
就職も大学の研究室の方が勧めてくれた会社に就職。
就職活動前半にどの会社があるのか分からなかったので、研究室の方に相談しました。そうしたら、「美味しい商品」を取り扱っている会社をいくつか教えてもらい(食品会社希望だったので)、そのうちのひとつである今の会社に就職しました。
ちなみに嫁さんは同じ研究室の後輩です。
さて、Qのターニングポイントの話はそろそろ置いておきます。
今日は表題にも書きました豊臣秀吉のターニングポイントになった場所に行ってきました。農民から関白に成り上がった豊臣秀吉。そのターニングポイントは意外と近くにありました。
ターニングポイントになった築城(墨俣城)
豊臣秀吉が出世するターニングポイントになった墨俣城(すのまたじょう)
木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が、織田信長の美濃攻めのために一夜城を築いたという逸話は非常に有名です。
美濃攻めに苦戦していた織田信長。墨俣が重要な拠点となることから、築城を計画しますが、何度も失敗していました。それを秀吉が築城を成功させたことで出世の足掛かりをつかんだと言われています。
その方法とは犬山方面で切り出した材木を木曽川に流して、それを組み上げて一夜にして墨俣城を建てたというもの。組み合わせる材木毎に印がつけられており、すぐに組み立てれる工夫までされていたとか。
そんなお城の近くを通る機会があったので、せっかくならばと寄ってみました。
現在、建てられているお城は実際に建設されたものではなく、平成3年に建てられたものです。一夜で建設された城ということもあり、お城自体は非常にコンパクト。
一階部分は資料館になっており、墨俣城と豊臣秀吉の資料が多く展示されています。
豊臣秀吉にあやかってみる
「出世の泉」です。豊臣秀吉なので「ひょうたん」から水が出てくるという演出。
Qと子供たちでとりあえず飲んでみました。
写真は次男坊。まんべんの笑みでパシャり。次男坊がゴクゴクと一番たくさん飲んでいました。
Q家の未来は次男坊に託しました。長男はちょっとしか飲まなかったので、人並みの幸せをつかんでくれるでしょう(笑)
Qは平穏無事に楽しく過ごせれば贅沢はいいません( ´ ▽ ` )
墨俣城は1時間もあれば全部見ることが出来るので、お出かけのメインとしてではなく寄り道として行くのがオススメです。
墨俣一夜城
営業時間:9:00〜17:00
料金:200円(18才未満は無料)
アクセス:岐阜羽島ICから20分、大垣ICから30分(名神高速道路)
本日も読んでくださり、ありがとうございました( ´ ▽ ` )
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