新しいジーンズ(commonplace)の紹介
皆さんこんにちは。デニムジャケットを着て以来、服選びに悩まなくなったQです。
残暑も収まり、10月はジーンズの育成を開始するにはもってこいの季節。
そんな10月に入った最初の週末。そんな今日は新しく育成開始するジーンズの紹介です。
commonplaceのジーンズ(井原デニム)
今回育成していくジーンズは井原(いばら)デニムの「commonplace」です。
井原デニムとは
岡山県井原市で生産されたデニムのこと。井原市で日本初の国産デニムが作られたことから「デニムの聖地」と呼ばれています。1970年代には国産ジーンズの約70%が作られていたそうです。
このジーンズは百貨店で開催されていた井原デニムフェアで出会いました。
試着してみると生地が非常に柔らかい。生地の厚さが14.5ozと聞いて驚きました。この履き心地が決めてとなり、購入に至りました。
では全体像から。
後ろポケットが特徴的。セルビッジが見える面白い作りになっています。
店員さんに聞いたところ、このポケットを作るために、通常のジーンズを作るより余計に30cmほど(そのぐらいだった気がします)を使っているそうです。
では各詳細にいきます。
まず生地から。
生地は綿100%。革パッチは牛革
白い革パッチとは珍しい。デザインは富士山と竹なんでしょうか。
こちらはボタンフライ。ボタンのデザインはシンプル(ドーナツ型)です。
ボタンを閉めると、、、、あえて半分見せるという遊び心。
この部分の色落ちはどうなるかワクワクします。
赤い部分はスマホ用のポケット。これもなかなか面白い。
使ってみると結構、重宝しています。後ろのポケットよりも使いやすいかも。
他にも
インサイドシーム(足の内側)が2本縫いしてあるのも他にはない特徴になっています。
リベットは金色と銀色の2色。
リベットを裏側から見ると金色です。
最後にウエストベルト内側のブランドネーム。
なかなか遊び心のあるジーンズです。。特に面白いと思ったのはこの4点。
① 後ろポケットのセルビッジ
② 前にあるスマホ用ポケット
③ 半分見えるボタンフライ
④ 2本縫いのインサイドシーム
今日は育成を開始するcommonplaceの紹介をしました。
Qの大好きな国産デニム。井原デニムは初体験。スマホ入れや後ろのポケットなど遊び心がいっぱいのジーンズになります。
これから愛情込めて育てていきます。
経過報告も書いていきますので、楽しみにしていただければ幸いです。
では最後に育成詳細を書いて今回は終了です。
<育成詳細>
ブランド
commonplace
品番
M308D(テーパード)
状態
ワンウォッシュ
生地メーカー
オンス
14.5oz
着用頻度
週3〜4日
洗濯回数
0回
本日も読んで頂き、ありがとうございます( ´ ▽ ` )
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