ジーンズって年間何本生産されているのか👖そしてジーンズの魅力とは
皆さんこんにちは。Qです。
先週、一緒にブログを書いている仲間から
「Qの書いているブログの中で、ジーンズの記事は興味深い」と感想をもらいました。
常にブログに対して率直な意見をくれるありがたい仲間。
90%がダメ出しですが。。。(汗)
そんな仲間の貴重な意見です。
今までは自分の履いているジーンズの記録を書いていましたが、
もう少し幅を広げてジーンズのいろいろなことについて書いていこうと思います。
自分の知識も深めていけますし。
なので、早速書いていきます。
単純。。。。( ̄▽ ̄;)
ジーンズ年間生産数
ジーンズは年間生産数が20億本。販売数としてはアメリカが年間6億本(世界一)。日本はおよそ7,000万本です。
日本では1人あたり2年で1本、新品のジーンズを買っているということ。実際、Qもそのぐらいのペース(昨年は思い切って3本)。
ジーンズはユニクロといったファストファッションからプラダなどの高級ブランドまでいろいろなショップで取り扱われており、専門店ではオーダーメイドまであります。ゆえに価格帯も幅広く、1,000円のものから何十万円もするものも。これだけ様々な価格で、いろいろなショップでみかけるジーンズ。ジーンズにそれだけ人気と需要があるということです。様々な年代層、社会層から受け入れられているということですね。
ちなみに、世界中のデニム生地生産能力を全てフル稼働させた場合、ジーンズが年間 50億着以上作れるとのことΣ(・□・;)
どんどん増えている世界人口に問題なく対応できるズボンがジーンズです(笑)
ジーンズの魅力
気楽に履ける
ジーンズは最初、作業用ズボンとして作られていました。そのため丈夫であり、汚れに対しても強いです。多少汚れても気にならず、何年も着れるズボンということ。
ジーンズならビールをこぼしても笑って入られますが、他のズボンなら顔が引きつってしまいます(笑)。
ジーンズは丈夫なゆえ、硬く履きにくいという欠点があります(それも好きだという人も大勢いますが)。しかし、最近ではストレッチ素材のものも販売され、履きやすくなっています。Qの周りの履いている人ほとんどがストレッチデニムを愛用しています。
履き心地が良く、多少の汚れなんか気にしない。常にポケットに財布や携帯電話を入れ、気楽に遊びに行けるのがジーンズです!!
服を選ばない
どんな服にも合せやすいという魅力もあります。
若者向けのファッションからセレブ向けのファッションまで、どんなファッションにも合うジーンズ。様々なファッション雑誌に掲載されています。またシルエットに若干の変化はありますが、流行に大きく左右されることはありません。定番ファッションとして普及しています。そのため、いつ履いていても違和感がなく、ファッションとしても安心感があります。
極端に言えば、夏は白いTシャツにジーンズだけでも十分です(Qの個人的感想)。
「色落ち」という味わい
Qの考える最大の魅力はコレです!!ジーンズは履いていくごとに「味わい」が出てきます。この魅力があるからこそ、これほどいろいろな人たちに支持されてきたのでしょう。
味わいの中の1番魅力は「色落ち」です。履いたら履いた分だけ、ジーンズの色が落ちていきます。自分の動きやスタイルに合ったヒゲやハチノスが出来ます。毎日履いているだけで世界に1本だけの自分専用のジーンズが作れるのです。
ただ、自分で色落ちさせるには長い時間がかかります(少なくても半年)。そのため、すでに色落ちさせたジーンズが販売されています。というか、お店によっては色落ちさせたジーンズの方が色落ち前のジーンズより多くあるぐらいです。そのぐらいジーンズの色落ちは人気があります。
他のズボンではありえないことですが、ジーンズには汚れや破れも「味わい」になり評価されます。ペンキ汚れや破れをあえてつけたダメージジーンズが販売されているのが良い例です。
また、ボタンやリペットといった金属部品の経年劣化も素敵です(細かい話ですが)。あるメーカーではあえて最初からボタンを経年劣化させていたり、経年劣化させやすい鉄製のボタンを使っているメーカーもあります。
あえて最初から経年劣化させているボタン(senio second)
経年劣化しやすい鉄製のボタン(THE STRIKE GOLD)
ボタンなんて気にしたことがなかった!!という人は一度見てみるのも楽しいですよ。各ブランドの個性が出ててワクワクします( ´ ▽ ` )
この写真はQが現在、育成中のジーンズです。生デニム(色落ち前で糊がついている状態)から育てています。これは履き始めて半年ぐらいの写真。週5〜6日の頻度で着用。
履いているジーンズはsenio secondというブランドの「生立体 金茶ステッチ」です。
自分で色落ちをさせるということは、自分の動きに合わせて色が落ちます。そのため、シワと色落ちの一体感が出て非常にカッコよくなります。
はい。自慢です( ・∇・)
今日は生産数と魅力について書きました。
本日も読んでくださり、ありがとうございました(⌒▽⌒)
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